美はいたるところにある
寮の屋上から落ちていく僕のからだのえがく曲線 そのときの僕の<認識> スローモーションで永遠に落ちていく 痛みが走るまでの時間は、一瞬だけど永遠なんだとおもう なぜならもうそのあとはなにもないのだから
走っていく電車の音 朝はたくさん 昼はときどき 夜もたくさん ひゅーーーん(がたんがたんがたん それから電車の音がかわって 人の乗る電車ではなく 貨物列車の音へ がたんごとん がたんごとん もう夜だね 終電ないね
何も考えていないこと 歴史 寝ているあなたのすがお すがた
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。