circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

別の議論として、国会議員多すぎない?給料高すぎない?党費国が渡すのおかしくない?そもそも党とか組んでじぶんの意見とかないの?愛党心とか、一体どこ向いちゃってんの?とか言いたいことは山ほどあるが、ちゃんと正しくかねが使われていく限りにおいて、消費税増税は悪いことであるはずがないと思う。貧困層が払うよりもおおくを、富裕層がはらっており、それが平等に使われる、ならば。
一方で、現在の福祉か未来の子供達への借金で支えられているという途轍もないモラルハザードに目を瞑るわけにはいかない。増税でも国会議員減らしでもなんでもして国債は減らすべきだと思う。
未来の負債によって経済性が守られるという意味では原発もそうで、せめて今回の補償金額を東電の歴史の年数で割った程度の準備金積立は費用として見つつ経済性を論じるべきであろう。確率だけで話すのは科学的ではない。いかなる期待値を算出すべきか、確率に掛けるべき値はどう考えるべきか、ここにもっと学者の議論が集まるべきではないだろうか。