circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

しあわせ、ということを考えた時に、わたしは、ここに転載したローザンヌ工科大学での会話のことと、ドイツで見たアウディの工場のことを考える。モントルーで一つの天国を見た話、そうじの人たちが美しく見えた話はしたよね。アウディの話だ。いま、池袋のスタバでGDを読んでいたら、隣でアウディの話をしている男女。たまらないよね、と。かっこいいよね、と。それで、工場のことを思い出した。美しかったんだよ。ブルーカラーの、油まみれになってもおかしくない、空気が悪くてもおかしくない、工場が、あの工場は、真っ白く、ガラス張りが綺麗で、目を引く色彩の作業服、照明はあかるく、なにより、清潔だった!未来みたいだった。働いている人が、辛そうな感じではなかった。いつか車を買う時は、絶対アウディだ、と思った。その後、日本で日産の工場を見たとき(略)