circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

アディクションって誰かが言っていました。
 
無意識に ってとても怖いなと思います。
 
「モテ」っていう言葉があんまり笑えるのは、「モテ」を意識した時点で定型だからで、本当に怖い存在というのは無意識に美しい人だと思っています。本当に恐ろしいのは、そういう人であって、「モテ」なんて、意識して実行したフェイズでおしまいなのではないか、と思っている僕はもうおしまいです。
 
美しい人はどうしてあんなにも無条件に美しいのだろうと、神を呪わずにはいられないのですが、たぶんこれもまた関係性とか構造とかなの、でしょうか。僕が鑑賞者として狂っているだけなのでしょうか。少なくとも僕は鑑賞/(もっというなら)盗視を行為的/意識的にしているわけで、その時点でもう僕はおしまいなんだとおもいます。
いつからぼくはおしまいになってしまったのだろう。
 
わたしはぼくを消し去ってしまいたい 
 
わたしはぼくを消し去ってしまいたい
 
わたしは