circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

ひさしぶりに僕自身の部屋に戻ってみると
意外と綺麗でびっくりした
整理してから出て行ったのだ
 
机の前に座って窓から遠くを見ていた
じっとしていた
それから自慰をした
2週間ぐらいしていなかったので
 
ベッドの中に転がっていると
この部屋が僕自身なのだと気付いた
この部屋が僕自身をあらわしていて
片付いているようで片付いていない
外に向いているようで外に向いていない
雑然としていて心地いい
自己愛に包まれて自分の子宮に包まれて
眠ってしまいそうになるけれど
 
そうするとまた鬱に戻るし
そうすると大学にいけなくなる
僕の戦いはまだ続いている
明日研究発表だ
今日は資料を作らねばならない
此処で寝るわけには行かない
さっき山手線2周寝たじゃないか